くじらのねむる場所@はてなブログ

岡山県南西部在住。1983年生まれの40歳。経済、ミステリ、ウイスキー等について細々とブログに書いています

2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

民主党新代表に野田佳彦氏

決選投票 新代表に野田氏選出(NHKニュース) 選ばれてしまった後でぐだぐだ言っても仕方がないので、来るべき野田内閣がどういう顔ぶれになるのかが気になります。とはいうものの、私は政治学の専門家でもないし、政局屋でもないので予想はしないけどね。 た…

中国電力が毎日の電力需給見通しを公表し始めた模様

かなり前から公表してた?まぁ、私は今気づいたので紹介。本日の需給見通し(中国電力) 個人的にはこういう可視化は大賛成。需給が緩和しても、これから毎日公表して欲しいね。数字を出してくれんと、今逼迫しているのかしてないのか分からんからなぁ。 9月前…

本の虫クラブ8月例会に参加しました

今日も本を抱えて参加してきました。 今回は、以前ここで感想を書いた。赤木かん子編「人間消失ミステリー」を取っかかりに、消失ものミステリーを複数紹介しました。久々にミステリーを紹介した気がする(笑) 次回は、9月25日の14:00からです。

日本銀行の物価コントロール能力はすごいね

総務省から7月の消費者物価指数(全国)が発表されました。平成23年度7月分消費者物価指数(総務省統計局) 今月発表分から、新基準(平成22年度基準)での指数となります。ざっと見てみると、日本銀行の審議員が共有しているコアCPI1±1%の下限にきっちり合わして…

いまだに「ぐろーばるでふれ論」を述べる経財相

経財相、物価「お金が無いからデフレになっているのではない」(日本経済新聞社) 与謝野馨経済財政相は25日、BS11の番組収録で、デフレ脱却のために日銀にさらなる金融緩和を求める声があることに対して「お金が無いからデフレになっているのではない」と反…

ムーディーズは安定的な債務管理には名目3%程度の成長が必要と言っているんだけどね

“日本は速やかに財政再建を”(NHKニュース) 日本国債の信用度を示す格付けを1段階引き下げたアメリカの大手格付け会社「ムーディーズ」の担当者が、24日午後、記者会見し、日本は速やかに財政再建に取り組むべきだという認識を示しました。24日午後、東…

橋本治先生の本を初購入

岡山に行ったついでに購入。 私は、私の好きな評論家や学者が言及している著作はなるべく読もうとしています。大森荘蔵先生の「流れとよどみ」、廣松渉先生の「新哲学入門」、遠山啓先生の「数学入門(上下)」、丸山眞男先生の「日本の思想」等々*1 で、今回…

つまり月末までは動かないと言うことか

財務相 日銀の金融政策に言及(NHKニュース) 野田財務大臣は18日夜、千葉市内で講演し、アメリカの今後の金融政策の運営によって円高がさらに進むようなことになれば、日銀は一段の金融緩和に踏み切る可能性があるという見方を示し、日銀の金融政策に異例の…

名前ネタをひとつ

映画版ヤバイ経済学でも取り上げられた名前ネタ。そういえば私も名前に関してひとつネタがあったので、書いておこうっと。 私が生まれたとき、私の両親は私に「由紀夫」と、つけようとした。でも、これは爺さんに反対されてしまった。なぜか?「由紀夫」とい…

チン○の大きさと経済成長には相関関係があるらしいよ

追記(2011/08/15 7:56) 道草にDubious data cut down to sizeの翻訳エントリーが投稿されたのでリンクを追加(ありがたやありがたや)。 道草でティム・ハーフォード先生の翻訳エントリーを読んだことがきっかけで、久々にUNDERCOVER THE ECONOMISTのブログへ行…

映画版ヤバイ経済学を観てきました

昨日、友人と行ってきました。入場者数は20人ぐらいだったかな。年齢層は結構高めでした*1。公開初日だったんだけどね(笑)。まあ、こんなもんか。 さて、感想ですが、とっても良かった!ヤバイ経済学が映画になるぞと言う話を聞いたときは、「えっ!?あれを映…

「スティグリッツ先生マジですかい!?」と、元ネタを探してみると

ν速を見ていると、こんな記事が。 スティグリッツ教授「緊縮財政しかない」(YUCASEE MEDIA) ノーベル経済学賞受賞のジョセフ・スティグリッツ氏(コロンビア大教授)が、今後の米国経済の見通しについて述べ、「痛みを伴う緊縮財政をするほか致し方がない」…

ヤバイ経済学の上映時間をチェック

シネマクレール 上映スケジュール(シネマクレール) 13日から上映で、1日1回(16:45〜)上映かあ。まぁ、そんなもんかな?今のところ13日に行く予定だが、どれくらい人が入るかな?そういった面でも当日が楽しみ。

読んだ本の約1/3がディクスン・カー

7月の読書メーター読んだ本の数:14冊読んだページ数:4665ページナイス数:31ナイスフレンチ警視最初の事件 (創元推理文庫)クロフツの作品は「樽」を読んで以来2作目。フランツ警視の登場が遅かったせいもあってか、後半が駆け足気味か?/新訳のおかげかすご…