追記(2011/08/15 7:56) 道草にDubious data cut down to sizeの翻訳エントリーが投稿されたのでリンクを追加(ありがたやありがたや)。
道草でティム・ハーフォード先生の翻訳エントリーを読んだことがきっかけで、久々にUNDERCOVER THE ECONOMISTのブログへ行ってみたんだけど、相変わらず面白いエントリーが転がってますね。今回目についたのは、これ。
Dubious data cut down to size(UNDERCOVER THE ECONOMIST) 翻訳はこちら(道草)
このエントリーでティム・ハーフォード先生が爆笑とともに紹介しているペーパーがこれ。
Male Organ and Economic Growth: Does Size Matter?(Helsinki University )
ティム・ハーフォード先生はこのペーパーを肴に、開発経済学でよく使われるクロスカントリーデータ分析についていろいろしゃべっていますが、それは置いておいて。ペーパーの内容を見てみましょう。見てみましょうって、内容タイトルの通りなんだけど(笑)
○ンコの大きさと経済成長の相関関係……最初、ティム・ハーフォード先生のエントリーを読んだときは、「やっぱりでかい国の方が経済成長率が高いんだろうな」と、思っていましたが、ペーパーを見てびっくり。でかい国は経済成長率が小さい!ペーパーにグラフが載っていたので転載。
どうして?ペーパーではテストステロン(男性ホルモンの一種ですな)が関係しているのでは?と言う仮説を述べているが不明(ティム・ハーフォード先生はこの仮説に懐疑的)
もしこのペーパーやっている分析が事実なら、成長戦略として、「チン○のサイズを小さくしよう!」という提言が出てもおかしくない*1。今まで短小は馬鹿にされてたけど、この関係が逆転するかも。「できるビジネスマンはみんな短小!」という、キャッチコピーが男性誌に載る日も近いかもね。
それを言うためには、所得とサイズの関係を調べないとね。所得とチン○のサイズには関係があるのだろうか?あぁ、どこかの経済学者がやってくれないかしら(笑)。
*1:当然ながら冗談ですよ(笑)