昨日、友人と行ってきました。入場者数は20人ぐらいだったかな。年齢層は結構高めでした*1。公開初日だったんだけどね(笑)。まあ、こんなもんか。
さて、感想ですが、とっても良かった！ヤバイ経済学が映画になるぞと言う話を聞いたときは、「えっ!?あれを映画化?止めとけ、止めとけ、絶対地雷だろｗ」と、思っていたのですが、さすが映像と音の力はすごい。また、相撲の八百長の部分は単に相撲界だけのことじゃなくて、そこから日本社会の特徴を描いていて、ちょっとした日本社会評としても見ることができる。その他、普段見ることができない?海外の経済学者方々を見ることができてなかなかお得な映画でした。
やはり、この映画は若い人(高校生や大学生)に見てもらいたいよね。名前の所で、ストリッパー(ストリップ劇場)が出てくるから、教育上よろしくないかな？まあ、あれぐらいなら問題ないか。*2。
途中だれる場面があるかなと、思っていましたが1時間半しっかり集中して楽しめました。夏休みにちょっとお勉強したいという方にオススメです。シネマクレールの上映は8月19日までですので、岡山在住で興味がある方はお早めに。
