くじらのねむる場所@はてなブログ

岡山県南西部在住。1983年生まれの40歳。経済、ミステリ、ウイスキー等について細々とブログに書いています

「スティグリッツ先生マジですかい!?」と、元ネタを探してみると

ν速を見ていると、こんな記事が。
スティグリッツ教授「緊縮財政しかない」(YUCASEE MEDIA)

 ノーベル経済学賞受賞のジョセフ・スティグリッツ氏(コロンビア大教授)が、今後の米国経済の見通しについて述べ、「痛みを伴う緊縮財政をするほか致し方がない」との厳しい見方を示した。
(中略)
 スティグリッツ氏は政府決定に少し懐疑的なようで、緊縮財政については「痛みをともなう緊縮財政をするほか致し方がない。あとは、刺激策とリストラしかない」とした。

 とりあえず元ネタを探してみたけど、多分これじゃないかなぁ。

Joseph Stiglitz’s Simple, 4-Step Plan to Solving America’s Debt Crisis

 リーディングどころかリスニングも全然ダメなので、リンク先の動画でなんと言っているか分からないけど、つたない英語力で読んで見ると日本語の記事とはずいぶんニュアンスが違うような……。債務削減のための4つの提案を読むと、いつものスティグリッツ先生節だと、思いました。しかしながら、

 やはり、海の向こうでもアメリカが日本と同じ道を歩むのでは?と言う危機感を持っているみたいですね。