くじらのねむる場所@はてなブログ

岡山県南西部在住。1983年生まれの40歳。経済、ミステリ、ウイスキー等について細々とブログに書いています

2022年の展望(仕事編)

 

一応、新年と言うことで今年の展望でも。

 

自分のこと

 まずは仕事について。幸いなことに私が勤めている所は新型コロナウイルスの流行の影響をそんなに受けていない(長期的には厳しい状況だけど)。人がいないこともあって、忙しいこと、忙しいこと。この忙しさは今年も続くと思っています。仕事もただ言われたことをやることよりも、自分で判断して選択しなければならない場面が増えた。意志力の損耗を感じる日々です。しかし、バイト上がりのヒラにここまでやらせていいのかなあ(笑)。というわけで、今年も前年と同じくらいの収入を想定しています。忙しさは昨年以上かな?本当に、初夢が正夢にならないことを祈ります。

 

日本経済の見通し

 自分の仕事ばかりではなく全体の見通しも書いておきましょう。新年の新聞に、地元経済界の見通しが載っていましたが、強気な見通しが多かったのが意外でした*1。いや、ネットやTwitterで流れ来る話(だけ)を見ると、日本は新型コロナの流行阻止に失敗した国で、経済も先進国どころか世界でも最低の5流国家だと思ってしまうけど(笑)、現実は楽観的な人が多いようだ。

 自分は?おそらく楽観的な部類に入るでしょう。根拠レスだけど、今年は名目4~5%、実質で2~3%程度の成長を見込んでいます。

 物価は今年4月以降の数値に注目しています。今の消費者物価指数の前年同月比の低さは昨年4月にあった携帯電話料金の引き下げが要因というのはその通りでしょう。携帯電話料金の引き下げの影響を除けば物価の上昇率はすでに2%ぐらいらしいし、日銀に対する風当たりは強くなるかもね。もちろん、日本銀行「生鮮食品を除く消費者物価指数の前年比上昇率の実績値が安定的に2%を超えるまで、マネタリーベースの拡大方針を継続することを約束しています。」と、表明している。私は黒田総裁を信用しているけど、4月以降に強まる政治家(世論)の圧力にどう対応するんだろう。

 

私の町の経済状況(半径5メートル経済学)

 最後に私の町の状況でも。私の町では鉄工所が新しい工場を建てたり、プラスチック容器メーカが新しい倉庫を建設したり、自動車部品メーカーが新しい研究棟を建てたり、もやし工場が3つめの工場を建てたりと、景気のいい話が多いなあ。よく言われるように、今回の新型コロナの流行は業界によって影響の差が大きいのは間違いないでしょう。私は一律の対策よりも、落ち込んだ業界にドンッと対策を打てばいいと思っているけど、特定の業界に巨額の対策を打つのは世論の反発が大きいか。

 書いていて思ったけど、自分はすごい楽観的なスタンスだと言うことを再確認。ノーテンキ過ぎ?

 次回は健康編の予定。

 

 

*1:もちろんこれは日本でオミクロン株がはやる以前のものなので、今は違うかもしれない。