日本評論社の新刊案内より。以前に感想を書いた『肥満の経済学』*1の著者が新しい本を出すらしいです。
目次を転載
第1部 肥満化の原因とその実情
- 第1章 世界の肥満化現象
- 第2章 肥満をもたらすもの
- 第3章 子どもの肥満と家庭環境
- 第4章 親の教育による栄養知識と子どもの肥満
- 第5章 肥満化現象と大学生のダイエット
第2部 肥満の生活と健康への影響
- 第6章 肥満と社会生活
- 第7章 肥満と心身の健康
- 第8章 肥満と生活満足度
- 第9章 肥満と医療費
第3部 肥満の仕事への影響
- 第10章 肥満と雇用・賃金・生産性
- 第11章 肥満と賃金格差
- 第12章 肥満と就業・結婚
お値段は約6,000円也。『肥満の経済学』は肥満問題についてよくまとめられていた本だったから、新刊も期待してしまう(特に第3部)。しかし、少し高いなあ。発売されたら岡山県立図書館にリクエストを出してみるか。