くじらのねむる場所@はてなブログ

岡山県南西部在住。1983年生まれの40歳。経済、ミステリ、ウイスキー等について細々とブログに書いています

社会保障費を負担するのはだいたいが現役世代でありまして……

高齢者68% 社会保障負担増容認(NHKニュース)
 

内閣府が行った60歳以上の高齢者を対象にした意識調査で、社会保障制度の水準や負担の在り方について、今の制度の水準が充実、もしくは維持されるならば、負担が増えるのはやむをえないと答えている人が68%に上っていることが分かりました。

 高齢者に対する意識調査は、内閣府が5年に一度行っているもので、今回は、去年10月からことし1月にかけて60歳以上の男女1183人を対象に実施されました。この中で、社会保障制度の水準や負担の在り方について、「保険料などの負担を増やしても、現在の水準を維持すべきだ」と答えた人が38.8%と最も多く、次いで「負担を増やし現在の水準を向上させるべきだ」が29.2%で、今の制度が充実、もしくは維持されるならば、負担が増えるのはやむをえないと答えている人が68%に上りました。一方、「負担を増やさないために水準が下がってもやむをえない」と答えた人は17.5%でした。結果について、内閣府は「高齢化が進展し、このままでは今の水準を維持できないのではないかという不安を持っている人が多いのではないか」と話しています。また、適切な退職年齢は何歳ぐらいかを尋ねたところ、男女の平均で「65歳ぐらい」と答えた人が38.3%と最も多くなりました。

 そりゃ、ほとんどが受益側に回る高齢者にアンケートとったらこういう結果になるわなw 全世代でアンケートとったらどういう結果になるかな?あんまり変わらんか。