「ダカーポ特別編集 今年最高の本」を買いました

　かつて、ダカーポという雑誌がありました。現代が3時間でわかるをキャッチコピーに、時事ネタ、書評、映画批評、各種コラム、それと花くまゆうさく先生の漫画(笑)が詰め込んであり、とてもお買い得感(読みごたえ)がある雑誌でした。ダカーポは惜しくも休刊になってしまったのですが、先日本屋で雑誌コーナーを見ていると、ダカーポ特別編集という文字が！迷うことなくレジに持って行きました(笑)。

　本書は今年話題になった本を紹介していますが、本書を読むと私が全然話題の本を読んでいないことを痛感します。まぁ私の場合、今年は図書館で江戸川乱歩や梶井基次郎、萩原朔太郎等のいわゆる古典を読みまくっていたからでしょう*1。どうしても最近の本に疎くなるのは仕方がないのかも。

しかし、こういった形でダカーポを再び読めるとは思いませんでした。こういった形でいいので続いてほしいな。

*1:別に古典を読もうと思って図書館通いをしてたわけでなく、本代を節約しようと思い図書館を頻繁に利用したのです。たぶん来年も図書館通いが中心になると思います。景気悪いしorz