くじらのねむる場所@はてなブログ

岡山県南西部在住。1983年生まれの40歳。経済、ミステリ、ウイスキー等について細々とブログに書いています

金融政策現状維持

日銀、政策金利据え置き 景気判断は下方修正(AFPBBNews)

日本銀行(Bank of Japan、BOJ)は19日の金融政策決定会合で、政策金利を現行の年0.5%に据え置くことを全会一致で決定した。一方、景気判断を「停滞」に下方修正した。

 日本の2008年第2四半期(4-6月)の国内総生産GDP)がマイナス成長となる一方、6月のインフレ率が過去10年で最高となったことから、金融市場では金利据え置きは大方予測されていた。

 日銀は、2007年2月から政策金利を0.5%に維持している。

景気判断は下方修正したのに、金融政策は現状維持なのか。いいのかな?いいのかなorz
あと

日本の2008年第2四半期(4-6月)の国内総生産GDP)がマイナス成長となる一方、6月のインフレ率が過去10年で最高となったことから、金融市場では金利据え置きは大方予測されていた。

この部分が気になったので、ちょいとCPIの前年同月比の推移を調べてみた*1
まずは、ここ10年分ぐらいの推移

たしかに最近は上昇しているようです。次ぎにもうちょっと長い20年分の推移

いまは、96-97年ぐらいの水準なのかー。歴史は繰り返すという言葉がありますが、そうならないように祈るばかりです(-人-)ナムナム

*1:使った資料はこちらにあるこのデータを使用。