ミクロ経学を勉強する際の副読本としてはいいかも(ヨラム・バウマン著/山形浩生訳「この世で一番おもしろいミクロ経済学」感想)
買った当日に読みました(1時間半ぐらいで読めたかな)。日本語訳も自然で非常に読みやすい本だと思います。ただ、やっぱり物足りない(笑)。山形浩生氏があとがきで言うように、ミクロ経済学の教科書を使って勉強しつつ、息抜きとして本書を利用するのがいいと思います*1。
これを副読本に使うなら、教科書は日本の先生が書いた教科書がいいかなぁと思ったり(笑)。西村和雄先生や、武隈先生辺りのね*2。ごりごり手で計算して、息抜きにこの本を読む。うん、完璧だ(笑)
この世で一番おもしろいミクロ経済学――誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講
- 作者: ヨラム・バウマン,グレディ・クライン,山形浩生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2011/11/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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