11月に山形浩生氏の翻訳本が2冊出るようです。
- 作者: 山形浩生,J・M・ケインズ
- 出版社/メーカー: ポット出版
- 発売日: 2011/11/16
- メディア: 単行本
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この世で一番おもしろいミクロ経済学――誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講
- 作者: ヨラム・バウマン,グレディ・クライン,山形浩生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2011/11/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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2冊の本の書籍情報を確認しようと思い各出版社のサイトへ行ってみた。ケインズの一般理論要約本を出すポット出版には、ちゃんとここに書籍情報が載っている。目次も載っていて今回も解説部分の充実ぶりが予想できて、いまから楽しみ。
一方ミクロ経済学の翻訳本を出すダイヤモンド社のサイトはというと……一応ここが新刊情報コーナーらしいが、どこにも載っていない!11月中旬も過ぎているのに、まだ書籍情報すら載せていないとは。ダイヤモンド社やる気ねーな。それとも、私が別の所を見ているのだろうか?
えっ!?じゃあ、どうやってミクロ経済学本の方を知ったんだって?それは、e-honでケインズ要約本を注文しようとして、「山形浩生」と入れて検索したらヒットしたのです。だからほとんど偶然。一応両方とも注文したけど。ちゃんと新刊情報は載せてほしいものです。あらすじや目次、さらには本の装丁で購入意欲は左右されるもんだし、載せておいて損はないと思うのだけど。