くじらのねむる場所@はてなブログ

岡山県南西部在住。1983年生まれの40歳。経済、ミステリ、ウイスキー等について細々とブログに書いています

鳩山元首相も相撲の勝敗に関して論文を書いていたらしい

小泉進次郎氏「正々堂々と勝負の力士がかわいそう」…八百長メール問題(スポーツ報知)

また、民主党鳩山由紀夫前首相(63)は理系出身で「7勝7敗の力士が、千秋楽で8勝目を挙げる確率の高さ」について論文を書いた経験を明かした。今回、メールで星のやりとりを相談したとみられることについては「力士も、携帯の時代なんだなあ…」と語っていた。

 その論文というのがこれらしい。

強さと試合形式の合理性(CiNii)

 中身は数式が踊っているバリバリのギリシア式文字文章ですが、いろいろなスポーツの勝敗について考察を行っている文章みたいです(相撲の勝敗に関しては最後の部分で触れている)。レーヴィット先生のように「人為的な操作」が行われているとは書いておらず、「スポーツは算術モデルでは説明のつかない部部がある所がおもしろさの原因なのかもしれない」と、書いています。……まぁ堂々と「人為的な操作がある」と、書いちゃったら消されるかもしれないからな(笑)。仕方ないか。

 しかし、鳩山元首相は政治家より学術方面に進んだ方が良かったんじゃ。