デフレ脱却議連がさっそく仕事をしている模様
民主党の国会議員の有志は、デフレから脱却するには迅速に金融緩和策を講じることが重要だとして、政府と日銀の役割の見直しを検討し、夏の参議院選挙の政権公約に盛り込むよう執行部に求めることにしています。
民主党は、夏の参議院選挙の政権公約=マニフェストの検討を始めましたが、先週開かれた経済成長戦略の研究会では、出席者から「去年の衆議院選挙の公約には、金融政策が明記されておらず、国民から『金融政策が考えられない政党だ』と批判されている」という意見が出るなど、金融政策が検討課題となっています。こうしたなかで、衆議院予算委員会の民主党の筆頭理事を務める松原仁衆議院議員ら民主党の国会議員の有志は、「厳しい財政状況のもとで、デフレから脱却するには迅速な金融緩和策が重要だ」として、金融緩和策についての検討を進めるため、新たな勉強会を結成しました。松原氏らは現在、金融政策の決定から実行までを担っている日銀の役割を見直すことで、政府と日銀が一体となって市場への資金供給などを行える制度を導入すべきだとしており、今月中旬に具体案をまとめ、政権公約に盛り込むよう執行部に求めることにしています。
NHKニュースは掲載期間が短いのでこちらにφ(..)メモメモ こういう風にNHKニュースで流れるのはいいことだ。うまくいけばいいんだけど。