公用車100台を三菱車に 水島製作所支援で岡山県(山陽新聞)
岡山県は23日、2009年度に更新する予定の公用車約100台をすべて三菱自動車製にする方針を明らかにした。急激な景気後退で減産を強いられている同社水島製作所(倉敷市水島海岸通)を支援するのが狙い。
いずれもリース方式で導入する。更新予定の約100台のうち20台は、今夏発売予定の電気自動車「i MiEV(アイ ミーブ)」とする。アイ ミーブは当初6台の導入を予定していたが、大幅に増やすことにした。
石井正弘知事は「県が三菱車を優先的に調達することで、市町村や県民にも協力が広がることを期待したい」としている。
やらないよりはマシなのでしょうが、地方自治体だけだと限界があるでしょうね*1。そういえば企業が社員に「自発的」に自社製品の購入を呼びかけているニュースもありましたね。やはりここは、政府紙幣なり、日銀の国債引受なりで世の中にマネーをバラ撒くのが一番か。