くじらのねむる場所@はてなブログ

岡山県南西部在住。1983年生まれの40歳。経済、ミステリ、ウイスキー等について細々とブログに書いています

25年間で2割も減っていた

 先月の17日に岡山県から令和2年国勢調査(人口・世帯数)の結果(速報)が公表されました*1

 

令和2年国勢調査 岡山県人口・世帯数(速報)を公表しました - 岡山県ホームページ(統計分析課)

 

 驚いたのが、私の町の人口が1万3千人台になっていたこと。たしか私が中学生ぐらいの時には1万6千人ぐらいいたはずだから、この25年間で2割ぐらい減った計算になるのか。

 

平成7年国勢調査の調査結果 - 岡山県ホームページ(統計分析課)

 

 岡山県全体で見るとこの25年間で3%ぐらいの減少。こうしてみると減少幅がすごいなあ。このペースで減り続けると、私が還暦を迎える頃には1万人ぐらいになってるのかな。いまのところ町を出る予定はないから、こういう状況を踏まえて自分の生き方を決めていかないとね。

 日本全体の人口が減少している中、うちの町だけが今後、爆発的に増えるとも思えないし、ある程度の負担増は覚悟している*2。少なくとも、これからいろんな「役」が回ってくるのは間違いない。自分はそういうのに向かないと思っているけど「立場が人を作る」という言葉もあるし、やってみるまでは分からないかなあ(前向き思考)。

 人口減少の利点としては(人の減少による)意見の調整コストが少なくて、利害調整がしやすいというのが挙げられるかもしれない。これは直感なので実際はどうなのか分からないけど。

 

*1:ちなみに総務省の公表日は6月25日

*2:金銭的なものだけではなく労働的なものも含む