くじらのねむる場所@はてなブログ

岡山県南西部在住。1983年生まれの40歳。経済、ミステリ、ウイスキー等について細々とブログに書いています

2014年は4%の賃金上昇だった

 1月の給与明細をもらうと同時に2014年の源泉徴収票ももらったので、2014年にどれくらい賃金が伸びたか計算せいてみました。結果は名目で約4%の上昇。面倒だから計算してないけど、実質でもわずかにプラスでしょう。まあ、こんなもんかなあ。

 これは年での上昇率だけど、月次でみると次のような状況。


 私は時給制なので月々の変動が激しい。よってこのグラフは12ヶ月移動平均の給与を元にしたグラフとなっています*1。本当は増加率だけでなく実数のグラフを見せた方がいいんだけど、そこまで恥をさらさなくてもいいでしょう(笑)。水準としては2012年以前の水準までに戻っています。

 最近の伸び率のスゴさは労働時間の増加が主な要因。「消費税増税で暇になる(=労働時間が減る)かなあ」と思っていたけど、全然そんなことはなかった(むしろ逆になった)。個人の実感レベルだと消費税の悪影響はほとんどなかったなあ。

*1:給与のトレンドをみたいので