今朝の山陽新聞より。景気回復と税制改正により、今年の予算は税収増を見込んだ市が増えたそうな。
財政規模が県内最大の岡山市は、税収を1,085億7千万円と見積もった。企業の業績回復が遅れているとして法人市民税は減少を見込んだ一方、年少扶養控除が廃止された個人市民税などがのび、差し引きで増加するとみた。伸び率は0.9%だが増加は10億円近くに上り、同市財政課は「財源を活用してできる事業も増えた」とする。
(中略)
これに対し、瀬戸内市は景気が持ち直しつつあるとして、法人市民税を13.1%増の4億8千万円と計上。市税全体で2.1%の伸びとした。
税収が増えれば、それだけ余裕が生まれて行政もいろいろなことに手が増える。いいことだ。