毎回「特集はつまらないけど、個別の記事は面白い」と誉めている当ブログですが、クーリエ・ジャポンの2012年8月号の特集は「世界の宗教」と、久々に興味深い特集が組まれていました。
キリスト教の新しい動きからモルモン教、さらには統一教会の内部分裂話。そして新しい宗教である「コピペ教」や「自分だけの神さま」を作り始めた人々。宗教もいろいろな動きがあるようです。
以前、クーリエ・ジャポンの読者欄でも指摘されてたけど、最近のクーリエ・ジャポンはビジネス関係の特集ばかりだったから食傷気味だったのよね*1。
やっぱり、クーリエ・ジャポンの特集に期待するのは、自分が知らない世界の動きだ。「そんなん知ってどうするの?」という意見もあるかもしれないけど、なるべく好奇心は維持したいしね。ビジネス系の特集は半年に1回ぐらいの割合でいいよ(笑)*2
他の興味深い記事は、「アイスランドの景気が回復した理由」*3、「DIY科学の躍進」*4、「エリザベス女王即位60周年記念 世界の王室ガイド」等々、個別の記事は相変わらず面白い。