企業の間で取り引きされる「サービス」の価格は、景気の悪化で貨物船の利用料が値下がりしたことなどから、先月は去年の同じ月を3.2%下回って、昭和60年の調査開始以来、最大の下落率となりました。
企業の間で取り引きされる「サービス」の値動きを示す日銀の「企業向けサービス価格指数」によりますと、先月は、平成12年を100とした指数で「92.8」と、去年の同じ月を3.2%下回って、昭和60年に調査を始めて以来、最大の下落率となりました。これは、世界的な景気の悪化で荷動きが減り、日本と海外を結ぶ貨物船や飛行機の利用料が値下がりしたこと、企業が人員の削減を進めるなか、派遣労働者の派遣料金が値下がりしたことなどによるものです。先月は、企業の間で取り引きされる「モノ」の値動きを示す「企業物価指数」も過去最大の下落率となり、景気の悪化を背景に、物価のマイナス傾向が当面続くものとみられています。
NHKニュースは、掲載期間が短いのでこちらに_〆(。。)メモメモ…
すごいなあ。これでも日銀は動かないか……。いつまで耐えられるかなorz