面子が気になる
麻生総理大臣は、経済危機を克服するためには国民総がかりで取り組む必要があるとして、来週、経営者や自治体など各界の代表およそ１００人を招いて、分野ごとに意見を聞くことになり、有効な提案については実現したいとしています。
平成２１年度予算案が年度内に成立する見通しとなったのを受けて、与党内では景気の悪化に対応するための追加の経済対策の検討を急ぐべきだという意見が強まっており、自民党は、すでに積極的な財政出動や減税など具体的な対策の検討を始めています。こうした動きを受けて、麻生総理大臣は、来週、夜間や休日を利用して経営者や自治体の長、それに学者など各界の代表およそ１００人を総理大臣官邸に招き、金融、雇用、環境などの分野ごとに政府が取り組むべき具体策について意見を聞き、景気対策として有効な提案については実現に向けた検討を進めたいとしています。麻生総理大臣としては、こうした会議を通じて、政府が経済危機の克服に国民総がかりで取り組む姿勢を強調するとともに、現在、参議院で審議されている平成２１年度予算案が成立したあと切れ目なく景気対策を打ち出す準備を進めるねらいがあるものとみられます。
NHKニュースは掲載時間が短いので、こちらに＿〆(。。)メモメモ…各界の代表者の意見を聞くようですが、どういった方が呼ばれるか気になりますね。あとで、呼んだ面子とそこで出た意見も公表するのかな?どんな意見が飛び出すのか興味あるので、ぜひ公表して欲しいです。
