今日のメモ(斉藤誠先生の「父が息子に語るマクロ経済学」が完結してた)
斉藤誠先生ネタをふたつ
父が息子に語るマクロ経済学
最初見たときは途中までしかできていなかったけど、いま確認したら第10章まで公開されているようです。さっそく最初から読んでいこうっと。斉藤誠先生ネタをもうひとつ。
「金融政策で経済は良くなるのか:AS-ADモデルにおける景気循環に関する3つのパターンを踏まえて」*pdfファイルです
斉藤先生によると『統計』2014年1月号に寄稿した文章の基となった文らしいです。ざっと読んでみると、AS-AD分析のフレームワークを用いてこの15年間の日本経済を分析しているみたい。本文に載っている3つのグラフはなかなか興味深かったです。
厚生労働省のサイトをウロウロしていたら見つけたので転載。ちなみにここで見つけました。
第3回労働政策審議会労働条件分科会有期雇用特別部会資料(厚生労働省)
↑ここに置いてある「資料No.3 常時雇用される一般の労働者の賃金分布」*pdfファイルです より
こうしてみると、モリタク先生の「年収300万時代が来る!」は嘘じゃなかったんだなあ。まあ、私は非正規なので何とも言えませんが、皆様の実感に近いでしょうか?ちなみに、私の賃金はどこに属するかというと、左から2番目かな。ちょうど「180〜」と「240〜」間ででガクンと差がついているから、このあたりが正社員と非正規社員の壁なのかしら?