くじらのねむる場所@はてなブログ

岡山県南西部在住。1983年生まれの40歳。経済、ミステリ、ウイスキー等について細々とブログに書いています

バブル時代の人事の人はどれくらい苦労していたんだろう?

 バブル時代の就活は楽だったという話はたくさんあふれていますが、逆に採用側―企業の人事部門―はどれくらい苦労してたんだろう?私が知っている話といえば、地方公務員が人気がなかった。中小企業の人が駅で、「うちに来て下さい」というビラを配っていた。あと身近な例でいうと、従姉の旦那さんが浪人時代大阪駅辺りをぶらぶらしていると自衛隊の人に勧誘されたとか*1 *2。これぐらいかな。

 バブル時代に人事だった人は大変じゃなかったんだろうか。そうでもなかったのかな?この辺りの話どこかに転がってないかなぁ*3

 以前紹介した「THE 求人欄」のコラムによると、高度経済成長期の求人欄には、「どうか働いて下さい」や「我が社は天下に誇る好待遇!」という求人広告が踊っていたんだって。こういう事実を見ると、「労働者の待遇を改善するには景気を良くするしかない」という思いを強くします。

*1:この旦那さん、浪人時代に駅をぶらついて宗教家や自衛隊の勧誘の人の話を聞くのが好きだったんだって(笑)

*2:これはいまでもやっているんだろうか?

*3:聞いてどうするツッコミはあるけど(笑)