岡山県JAL株で1億5000万円近くの含み損
岡山県が日本航空の株式を45万8000株保有し、株価急落により約1億4500万円の含み損を抱えていることが15日分かった。
県によると、1956年から87年にかけ、「公共的な運送事業の支援」との理由で38万4000株を約1億4800万円で購入。大半は岡山空港(岡山市北区日応寺)開港前年の87年に集中している。
このほか無償で取得したのが7万4000株。取得の経緯や時期については「記録が見当たらず、はっきりしない」(県)という。
ただでさえ、岡山県は財政がやばいのにJAL株で1億5000万円の含み損発覚って。1987年に大量取得って、1987年の株価を知らないけど、おそらく高値づかみだろうなあ。実は、岡山県は財政健全化計画の一環で、県の施設(岡山空港、県立図書館等)の駐車場有料化を、今年の9月から開始するのです。
勘ぐっちゃいけないけど、勘ぐっちゃうよなあ(笑)。
以下余談
有料化の記事中
9月からは22の県施設の料金も改定する。後楽園、県立美術館、県立博物館の入園・入館料(大人)をいずれも50円引き上げるほか、倉敷スポーツ公園テニスコートなど民間と競合するスポーツ施設は最大46%、ホールや会議室の使用料は物価上昇率に応じて約2%アップさせる。
追記(2010/1/17)
調べてみたら平成20年度の消費者物価指数は約2%でした。