くじらのねむる場所@はてなブログ

岡山県南西部在住。1983年生まれの40歳。経済、ミステリ、ウイスキー等について細々とブログに書いています

隣の芝生は青く見えると言うけれど

米大統領 景気対策法案に署名(NHKニュース)

アメリカのオバマ大統領は17日、先週議会上下両院で可決した総額7870億ドルに上る景気対策法案に署名し、最重要課題である経済の再建に向けて全力で取り組む決意を表明しました。

オバマ大統領は17日、西部コロラド州デンバーで、13日にアメリカ議会上下両院で可決した史上最大規模の景気対策法案に署名し、法案は成立しました。景気対策法の総額は、7870億ドル、日本円にして70兆円あまりに上り、インフラ整備などの公共事業や減税を柱に、およそ350万人に上る雇用の創出を目指しています。オバマ大統領は「経済危機がきょうで終わるわけではなく、雇用の創出に向けた始まりに過ぎない」と述べたうえで「この景気対策法はアメリカ史上、最も画期的なものだ」と述べて、政権発足から1か月に満たない期間で、法案を成立させた成果を強調するとともに、経済の再生に全力で取り組む決意を表明しました。オバマ大統領は、景気対策法の柱の1つとなっている公共の建物の省エネ化や、クリーンエネルギー開発をアピールしようと、法案への署名を行う会場に、太陽光発電を取り入れているデンバーの自然科学博物館を選び、ソーラーパネルメーカーの経営者などを招きました。ただ、野党・共和党は、オバマ政権が与党・民主党の議会での優勢に任せて可決を強行したなどと批判を強めており、オバマ大統領としては、国民の間での高い支持率を後ろ盾に、経済対策の実行を急いでいく方針です。

NHKニュースは掲載時間が短いのでこちらに_〆(。。)メモメモ…

さすがアメリカは、はやいなあ。それにひきかえ日本は、いまだグダグダ中*1

*1:しかもそのぐだぐだの理由が、景気対策法案の中身でぐだぐだしているんじゃなくて郵政民営化問題や中川元経済財政担当相のもうろう会見で騒いでいるんだから絶望するしかない。そんなことは景気対策法案を通してから騒いでくれ