クーリエ・ジャポン11月号を読みました
すでに書店では12月号が発売されていますが、11月号の感想を書くのを忘れていたので今書きます。
特集は、未来世紀ブラジル新世紀ブラジルということで、ブラジル特集となっています*1最近カブドットコムから「レアル建てブラジル債券ファンド」という商品が発売されましたが、ブラジルって注目を集めている国なのですね。
ポールクルーグマンのコラム*2はポールソンの金融安定化策はダメダメという内容。厳しいですなぁ。
山形浩生氏の連載は、ペイリン副大統領候補を巡るアメリカフェミニストの混乱ぶり*3からフェミニズムは当初の目標を達成しつつあるのではないかというエコノミストの記事を紹介しています。
あと気になった記事といえばTrend欄で紹介されていたイギリスでのグーグルアースを使った遊び。イギリスの若者の間では次のような遊びが流行っているそうです。まずグーグルアースを使ってプール付の広い家を探す→その家の人がいない間に忍び込んでどんちゃん騒ぎをする(当然ゴミはそのまま)。ちなみに警察に見つかって逃げるまでが遊びの中に含まれているらしいw-)……
相変わらずクーリエ・ジャポンは面白い。こんなおもしろ雑誌が680円で読めるなんて!