くじらのねむる場所@はてなブログ

岡山県南西部在住。1983年生まれの40歳。経済、ミステリ、ウイスキー等について細々とブログに書いています

33歳にしてはじめて肛門科を受診する

 健康は下半身の健康から


11月ぐらいからトイレの後におしりを拭くと、なにかぷにぷにした感触が。そのときに行っていればよかったのでしょうが、年末の忙しさにかまけていままで市販薬で誤魔化してました*1。そして、ようやく一念発起してとなりの街にある病院に行ってきました。

受付での会話

私「初めて来るのですが……」
受付「何科に御用でしょうか」
私「肛門科に……(小声)」
受付「あぁ……それでは、そちら(後)に問診票があるのでご記入ください」

問診票を受付に提出して待合室へ

先生との会話(自分が理解できた範囲で会話を再構成しています)

(問診票をみながら)
先生「(トイレの後に)毎回(イボが)でてるの?」
私「はい」
先生「そうですか。じゃあ、ちょっと見てみましょう。ベッドに横になってください。」

おしりを出した格好でベッドに横になる

先生「力抜いてくださいね」
(肛門を指でグリグリしながら)「ああ、たしかに……(早口だったので聞き取れず)」「出血はある?」
私「たまにあります」
先生「はいもういいですよ」

ズボンを上げて椅子に座る

先生「脱肛ですね。(痔の)典型的な症状です。我慢できなければ手術をした方がいいでしょう。」
私「手術の場合、どれくらいかかるんでしょうか?」
先生「手術自体は30分ぐらいで終わります。しかし、下半身に麻酔をかけますので順調にいって3日、麻酔の抜けが悪ければ1週間ぐらいかかります。」
私「仕事があるのですぐには……」
先生「ああ、全然かまいませんよ。若い人には仕事がありますからね。(手術は)我慢できなければということですので。とりあえず、薬を2週間分出しておきます」


 受診料は1,050円。薬代が990円でした。受診する前に想像していたよりあっさり終わった。市販薬に何千円使うより、さっさと受診したほうが安上がりかもね。しかし、手術かあ。「痔の手術を受けたいので1週間休みください」っていったら休みくれるかなあ。まあ、今のところ痛みはほとんどないし、出された薬で様子を見てみるか(先生も積極的に手術を勧めている感じじゃなかった)。

*1:もっとも大きな理由は「受診するのは恥ずかしい」だけど