くじらのねむる場所@はてなブログ

岡山県南西部在住。1983年生まれの40歳。経済、ミステリ、ウイスキー等について細々とブログに書いています

大腸の内視鏡検査を受ける

はじめに
 表現には気をつけたつもりですが、なにぶん大腸の検査なので食事中の方やその手のことが苦手な方など嫌悪感を感じる方もいるかもしれません。ご注意ください。

 先週の土曜日(2017年3月11日)に大腸の内視鏡検査を受けてきました。というわけでそのレポートを。


検査前日
 寝る前に下剤を飲む(水に溶かすタイプ)。寝てる途中に1回便通があったかな?特に激しい腹痛もなく一夜を過ごす。

検査当日
 午前6時
 以前紹介した下剤を水に溶かして飲む。


 味はまんまスポーツドリンク。なので、飲みやすいと言えば飲みやすいのだけど……。さすがに暖かくなってきたとはいえ、まだまだ3月の朝は寒い。そのなかで1時間以内に1.8リットルを飲みきるのはなかなかの苦行でした。夏場なら余裕なんだけどねぇ……。大腸の内視鏡検査は夏に受けるべきだと思いました(笑)。

 飲んだ後、30分ぐらいでトイレへ。夜中に出していたせいか、水状の便が。これが3回ぐらいあったかなあ。こちらも特に激しい腹痛はなかったです。


午前10時半
 病院へ行く。窓口で受付をすました後に血圧を測って待合室へ。その後、検査室へ呼ばれ、検査着に着替えました(お尻の部分があいているズボンに着替えた)。そして検査開始。検査技師のお兄さんはあまりやる気があるように感じなかったなあ。まあ、33歳のおっさんの腸の中を見たって嬉しくないよなあ(笑)。
 検査の前に鎮痛剤を打たれたので痛みはなかったです。気づいたら終わってました。鎮痛剤が醒めるまでベッドに横になってました。


午前11時半
 診察室へ呼ばれる。先生の第一声は「異常なし!」。というわけで、経過観察ということになりました*1。先生の説明を聞きながら自分の大腸内部の画像を見たのですが、画像のあまりの鮮明さにビックリ。記念に1枚現像してもらって持ち帰りたいぐらいでした(笑)。最近の技術の進歩はすごいなあ。


感想
 受付から診察が終わるまで約1時間ぐらいと、思っていたよりとても短かったことが印象的です*2。鎮痛剤のおかげで検査自体も痛みはほとんどなかったし。じゃあ、何が一番大変だったかというと、検査前の下剤です。下剤はおいしかった(!?)し、激しい腹痛があるわけではないですが、何度もトイレに行くのはやはり大変。

 とりあえず、異常がなかったので一安心。とはいえ、痔持ちなのは間違いないのでお尻に優しい生活を続けていこうっと。 

*1:痔が悪化したら来てくださいとのこと

*2:腸内に何か異常があればさらに時間がかかるのでしょうが……