年末になるとだいたいどこのブログでも「今年を振り返る」という名のエントリーが書かれます。経済ブログを自称しているこのブログならば、普通は「今年の経済指標を振り返る」、「今年読んだ経済書のベスト3をあげる」などのエントリーを書くのが定番でしょう。
しかし、そんなエントリーはすでにたくさん書かれているのです!*1今さら私が書いたところで他のブログに埋もれてしまうの確実。
というわけで、今年一番飲んだウイスキーを書くことにしました。1位は、
味わいは竹鶴12年をさらに深くした感じ。何よりこれが素晴らしいのはコストパフォーマンスの良さ。5千円出せばおつりがでるんだもん*2。この味でこの安さは素晴らしいの一言。「ちょっと贅沢したいな」と思ったときはこれ買っておけば間違いない*3。
2位以下は……考えてなかった(笑)。そうだな、「響」シリーズは飲んだことがなかったんだけど*4、今年初めて「響12年」を飲んでみた。味は、非常においしかったです。甘くて、華やかな香り。「ほほう、『響』はこんな感じなのか」と、感心しながら飲みました。しかし、「響12年」の最大のネックは価格。さすが12年もので4,000円代は高い*5。
来年の抱負
来年2月そうそうに白州のシェリーカスクがでるので、まずはそれを狙っていきたいと思います。あと、円安が進むだろうから、気になるスコッチは早めに買っておこうかな?ほんとう、円安になるとすぐ値上げするよなあ。
あ、そうだ。このエントリーを読んで「ブルジョワジーですね」と、思う方もおられるかもしれませんが、毎日ウイスキー1本消費しているわけではないので、そこまで金をかけているわけでありません。だいたい1本買えば数ヶ月は持つかな。ここであげたウイスキーはだいたい3,000円から5,000円クラスのウイスキーだけど、1ヶ月あたりの値段に直せばだいたい1,000円ちょっと。ビールをワンケース買うより安いよ!