岡山消費意向得点という指標を作成しているとこがあるらしい
3週間ぐらい前に夕方のNHKローカルニュース番組を見ていてら、岡山情報研究所というところが「岡山消費意向得点」という指標を公開していることを知りました。興味を持って検索をしてみるといろいろな社会調査をしている所みたい。
5月分の調査が公開されていますが、調査結果だけのシンプルなものなので4月分を紹介。
消費志向と引締め志向が共存。「人づきあい」に注力。(岡山トレンドウォッチャー)
4月の岡山県民の消費意向得点は52.9ポイント
次月の消費意向得点は前月差1.0ポイント増加、東日本大震災直後の調査であった前年同月に比べて7.3ポイント増加の52.9ポイントとなりました。男性は再び減少に転じ前月差0.9ポイント減の50.4ポイント、女性は4か月ぶりに増加し前月差3.0ポイント増の55.4ポイント。年代別では20代〜40代が前月から増加、50代以上のみが減少しています。20代女性が急上昇しており、58.4ポイントと最も高い消費意向得点を示しました。
やっていることは、内閣府が行っている「消費動向調査」の岡山県版ですね。調査結果をpdfでも公開していますが、その中に興味深いグラフがあったので抜粋。
政治や経済にはすっごい不満なのに、住んでる地域の生活にはそこそこ満足。面白い結果だなぁ。
しかし、岡山にもこういうことをやっている会社があるとはね。学生の頃に知っていればなぁ。まぁ、受けても落ちていただろうけど(笑)