こういうことは喜々として追随しそう
イギリス政府は、来年の予算案で財政赤字の削減を目指して、日本の消費税に当たる付加価値税の税率を引き上げるなど財政の立て直しに取り組む姿勢を打ち出しました。
イギリス政府が９日発表した来年の予算案によりますと、まず景気対策の一環として、去年１２月以来１５％に抑えられてきた日本の消費税に当たる付加価値税の税率を再び１７．５％に戻します。また、金融機関に対しては高額のボーナス制度への批判に配慮して、日本円で３６０万円以上のボーナスを出した場合、その金融機関から支給額の半分を徴収する特別税を導入します。さらに公務員の昇給の凍結など人件費も抑え財政再建を進める方針です。この背景には、景気対策によって膨らんだ財政赤字がことしはＧＤＰ・国内総生産に対して１２％余りと、去年の２倍以上に悪化する見通しとなるなど財政悪化への危機感があるためです。予算案を発表したイギリスのダーリング財務相は「国の借金を減らすという新たな正しい政策をとっていくべきだ」と述べました。イギリスでは、来年前半に予定されている総選挙に向けて野党・保守党も抜本的な歳出削減策を打ち出すなど財政再建が争点の１つになりつつあります。
NHKニュースは掲載時間が短いのでこちらに＿〆(。。)メモメモ… これから喜々として「イギリスを見習って、日本も財政再建に注力せよ！」という人が増えてきそうな予感。「イギリスを見習って、日本もインタゲを導入せよ！」という声は、全然聞こえないなあorz
しかし、これすごいなあ→「また、金融機関に対しては高額のボーナス制度への批判に配慮して、日本円で３６０万円以上のボーナスを出した場合、その金融機関から支給額の半分を徴収する特別税を導入します。」
