日銀景気判断を上方修正
日銀は、金融政策決定会合を開き、中国向けの輸出や企業の生産の増加によって景気は持ち直しつつあるものの、引き続き、アメリカ経済の動向などを見極める必要があるとして、政策金利を０．１％に誘導する現在の金融緩和を継続することを決めました。
日銀は、１４日までの２日間、金融政策決定会合を開き、日本経済の現状や今後の金融政策などをめぐって議論しました。その結果、日本経済の現状について、中国など新興国向けの輸出のほか、経済対策の効果などで企業の生産も増加を続けていることなどから、全体としては「持ち直しつつある」という判断を示し、先月より、景気回復に向けた動きが強まっているという認識を示しました。そのうえで、日本経済の先行きについては、今年度の後半以降、持ち直していくという見方は変えないものの、引き続きアメリカ経済の動向などを慎重に見極める必要があるとして、政策金利を０．１％に誘導する現在の金融緩和を、当面、続けることを全員一致で決めました。
NHKニュースは、掲載時間が短いのでこちらに＿〆(。。)メモメモ…まあ何もしたくなければ、楽観論にすがるしかないよね。もちろんその通りにいけば一番いいんだけど。企業物価は相変わらずマイナスが続いているみたいだけど。大丈夫なんだろうか
