年末の話をすると鬼が笑うと言いますが*1、最近気になっているのでここで書いてしまおうっと。
年末といえばNHKの「紅白歌合戦」だ。半年後には新型コロナウイルスの流行はおさまっているかもしれない。とはいうものの「NHKホールで歌手が集まって歌う」紅白歌合戦はそれなりの感染リスクがあるイベントでしょう。「新しい生活様式」を喧伝しているNHKが従来通りの紅白歌合戦をやると思えない*2。というわけで、どういう対策を取るか予想してみる。
無観客放送
これは確実でしょう。スポーツなどでも採用されてるし、これはやるんじゃないかなあ。
換気をしっかりする
観客の健康管理は無観客にすることで解決。次は出演者の健康管理をどうするかだよね。
まずは換気かなあ。換気をしっかりすることは政府の指針でも示されてるし、窓を全開にして換気をしっかりすることは考えられる。問題は窓を全開にすると音が周囲にダダ漏れになってしまって騒音問題に発展しないかなということ。さすがにNHKホールでそれはないか(笑)。
別会場からの中継
ソロで活動している人やバンドぐらいなら、NHKホールで歌っても感染リスクは低いでしょう。問題はアイドルグループだろうなあ。いくら距離を取って歌えば感染リスクは低いといっても人数からいっても厳しい気がする。
というわけで解決策としては別会場からの中継でしょうね。これは今までもやってきたし、ノウハウはあるでしょう。これも鉄板ぽい。
いろいろ書いてきたけど
というわけで、素人の思いつきでいろいろ書いてみた。うーん、どれもありきたりだなあ。やはりNHKに期待するのは私たちの想像を超えるもの(映像)を見せてくれることだ。「ポストコロナ時代の紅白歌合戦はこうだ!」というものを見せてほしいなあ。