VivaldiのWebパネルがなかなか便利
Opera創業者であるフォン・テッツナー氏が新たに生み出したVivaldiというブラウザがあります*1。このブラウザには、指定したWebサイトをパネル内に表示するWebパネルという機能があるのですが、これがブログを書くときになかなか便利なのです。
私が経済系のエントリーを書くときは、公表されているレポートや公表されている統計を参照にしながら書いている場合が多いです。いままではブログ画面と参照にする資料のタブを開き、適宜タブを切り替えながら書いていたのですが、このWebパネル機能を使えばそんな面倒なタブの切り替えをせずともエントリーが書けてしまうのです。百聞は一見にしかずということでスクリーンショットをいくつか。
webサイトはもちろんだけど……
webで公開されているpdfファイルもいける
Webパネルへの使い方法も簡単でパネルから直接URLを入力するか、Webパネルへ追加したいサイト上で右クリックメニュー(コンテキストメニュー)からでも追加することができます。
Webパネル機能はかつてのOperaにあったし、いまのOperaにもあるので、Vivaldiの専売特許ではないんだけど、Vivaldiを触って、あらためてその便利さに感心したので書いてみました。
*1:正式版はまだで、現在ベータ2が公開中