くじらのねむる場所@はてなブログ

岡山県南西部在住。1983年生まれの40歳。経済、ミステリ、ウイスキー等について細々とブログに書いています

仮に選挙があっても入れたい党がない

 社会保障制度改革を先送りしての、消費税増税成立が目前に迫っています*1

 さて、仮に消費税法案が決まって衆議院の解散&選挙があったとしても、入れたい党がない(´・ω・`)

 消費税法案に合意した、民主党自民党公明党は問答無用で× あと残っているのは、みんなの党共産党ぐらい?みんなの党はデフレ脱却を訴えていていい感じなのだが、維新と接近しているのがなぁ……

 クルーグマン先生が紹介していた*2、横軸に再分配政策、縦軸にリフレをとった図を引用してみる。

 みんなの党は、この図の「America」あたりを目指していると思っている。私の場合、右上あたりを目指す政党を望んでいるんだが今のところないんだよな。

 いまの政治は、「右下(低インフレ&再分配重視)を目指します!」といっておきながら、やってることは左下(低インフレ&再分配縮小)だからな。それに比べればみんなの党もマシ……なのかな?

 どうしようかねえ。白紙で入れるのはシャクなので、適当な政党名を書いて投票しようかな。「われわれは皆ケインジアン党」なんてどうだろう(笑)*3

*1:散々言われているけど、手段が目的になってるよね。最初からそのつもりだったんだろうけど。

*2:Wolfmania(New York Timesのクルーグマンブログ)

*3:あっ、でもこれだと党首がミルトン・フリードマンになってしまうぞ(笑)