くじらのねむる場所@はてなブログ

岡山県南西部在住。1983年生まれの40歳。経済、ミステリ、ウイスキー等について細々とブログに書いています

みんなにもっとはてなポイントを使ってもらえる方法を考えてみる

10月15日からはてなポイントを長期間使用してない場合、ポイントが無効になるらしいです。
長期間ご利用のないはてなポイントの取り扱いについて(はてなの日記)
 このニュースを見て思ったのですが、はてなポイントってみんな頻繁に利用しているのでしょうか?実は私も1ポイント持っているのですが、使い道がなくて死蔵しています。こういう人は結構多いのではないでしょうか?はてなの中の人も、はてなポイントという制度を作った以上、みんなに利用してもらいたいと思っているはず。というわけで、経済学の知識を用いて、みんなにもっとはてなポイントを使ってもらえる方法を考えてみましょう。

定額給付はてなポイント
 手っ取り早い方法は、はてなポイントをみんなに配ることでしょう。定額給付金にならって、1アカウントあたり12,000ポイント配るのはどうでしょう(笑)。「そんなことをしたらはてなが潰れてしまいます(>_<)」と思うかもしれませんが、はてなポイントのページを見てみると、直接はてなポイントを現金に換えることは無理みたい。現金化の手段は、楽天スーパーポイントかアマゾンギフト券に交換することだけど、交換レートをいじれば、みんながアマゾンギフト券交換に殺到することを防げるかもしれません。例えばいまは、最低2,200ポイントないとアマゾンギフト券に交換できませんが、これを22,000ポイントから交換可にするとか(笑)。これなら、12,000ポイントもらっても、即ギフト券とは交換できません。

 あと、1年たつと保有ポイントが1割減るというのもセットで導入します。1年たつと無効は、少々過激ですから、穏当に1割ぐらい減らしましょう。こうすれば貯めておくより使った方が得ですからみんなばんばん使ってくれます。

 問題点は……あるかなあ?使い道がない!っていう人は、ポイント送信で必要な人に送ればいいし。有料版のはてなサービスも今以上に活況を呈すでしょう。ああ、ポイント欲しさにアカウント取り巻くったり、休眠状態のアカウント乗っ取りなんてことをする輩が現れるかもしれない。このあたりの問題を解決しないと導入は難しいなあ。あと、あまりに大量のはてなポイントを目にして、むなしさを感じて東京タワーに上って札束をばらまくように、はてなポイントを配りまくる人も出てくるかもしれない(笑)。インフレは怖いなあ(笑)。


元ネタ
経済を子守りしてみると。