くじらのねむる場所@はてなブログ

岡山県南西部在住。1983年生まれの41歳。経済、ミステリ、ウイスキー等について細々とブログに書いています

更新再開

このたびの東北・関東大震災で被災された方々に対して心よりお見舞い申し上げます。

 幸い岡山はほとんど揺れることなく*1、日常生活が続いております。テレビの報道と日常生活のギャップに驚くばかりです。本当にこちらは平常運転。テレビとネット(Twitierや2ch等)を遮断したら、何も変わらない日常。何とも不思議な気分。

 ワープア(かつ給料日前)なので、たいした募金ができませんが、さっそく手持ちのはてなポイント義援金として送っておきました。

東北地方太平洋沖地震義援金の受付を開始しました(はてな義援金窓口)

 親父がスーパーに勤めているんだけど、やっぱり乾電池などの防災品や食料を買っている人が増えているらしい。まったく非合理的な行動なんだけど、心情を察すれば仕方ないかと、思わなくもない。

 福島の原子力発電所のニュースを見ると、小さい頃を思い出します。昔、親に「遠いところで大変な事故があったから、今日は外に出てはいけません。」、「雨に濡れてはいけません*2」と、いわれた記憶があるんだけど。あれは今から考えるとチェルノブイリ原子力発電所事故の事だったのかなぁ?チェルノブイリ原子力発電所事故は1986年4月に起きてるから、生まれていることは生まれている(でも2歳10ヶ月ぐらい)。

 それと保育園や小学校低学年の時(1980年代末)は、テレビでやったら怖い映画(核終末もの)をたくさんやってたような記憶があります。当時はそういった映画*3が怖くて、(もちろん当時は核というのがどういうモノかは知らないんだけど)ただ震えていた記憶があります。まさか当時の映画(よりはすごくスケールダウンしてるけど)のような状況に日本が陥るとはなぁ。

 もちろん福島の原発事故はチェルノブイリ原子力発電所事故とは違う事を理解しています。今できることは政府の発表や対処を信じ、働いて経済活動をするだけです。

 うーん、とりとめのない文章になってしまった(苦笑)。これからブログの更新を再開しますが、当面のあいだは政治や経済も停滞するでしょうし、読んだ本の感想を書いていきたいと思います(これも溜まっているんだよななorz)。

*1:一応震度1、2程度揺れたらしい

*2:その日は雨が降ってた

*3:記憶としては、海外の映画で、外国の子供(少年少女)が主人公の映画がとても怖かった記憶がある。