日銀のすばらしさを実感
7月の全国消費者物価2.2%下落 過去最大の下落率(Nikkei Net)
総務省が28日発表した7月の全国の消費者物価指数(CPI、2005年=100)は、生鮮食品を除く総合が100.1と、前年同月比2.2%下落した。下落は5カ月連続。下落率は前月の1.7%を上回り、比較可能な1971年以降で最大となった。
生鮮食品を含む総合は100.1と、2.2%下落した。
同時に発表した8月の東京都区部の消費者物価指数(中旬の速報値、2005年=100)は、生鮮食品を除く総合が99.7と1.9%下落した。下落率は前月の1.7%を上回り、比較可能な1971年以降で最大となった。
(1) 総合指数は平成17年を100として100.1となり,前月比は0.3%の下落。前年同月比は2.2%の下落となった。
(2) 生鮮食品を除く総合指数は100.1となり,前月比は0.2%の下落。前年同月比は2.2%の下落となった。
(3) 食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数は98.4となり,前月比は0.3%の下落。前年同月比は0.9%の下落となった。
今は選挙だから仕方がないかもしれないけど、さすがに政治家の皆さんから、「日銀何しとんじゃ(#゚Д゚)ゴルァ!!」って声があがるんじゃ。あ、でもこんなエントリーを発見
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民主党は、白川氏の日銀総裁就任に「同意」した。マニフェストでは、金融政策にほとんど触れていないが、「金利」は金融政策の要。白川氏は”民主党政権下”での低金利政策転換を図るための「布石」を、この講演で打ったと見ることもできよう。
逆噴射の悪夢再び?