「理想の社会」って何それ? スタンダード反社会学な考え方(明日来キーデジタル)
「反社会学講座」で有名なパオロ・マッツァリーノさんのインタビュー記事がでたので、読んでいたら次の箇所を発見。
―― 分かりました。おっしゃるとおり、特に専門知識がなくても楽しく読めるのが反社会学講座の魅力ですね。一方、一部の学者さんから批判的なレビューを書かれたりと、賛否両論があると思います。体感された反響はどうでしたか?
パオロ どうなんでしょうね。サイトを公開したばかりの頃は、学者の人を含めて面白がってくれる人が多かった気がします。でも、本を出すにようなってから、批判的な意見も色々言われるようになりましたね。特にひどかったのか、2冊目で経済学のことをちゃかしたときです。1冊目の「反社会学講座」を面白いと言ってくれた経済学者の人が、2冊目を読んだあと「褒めてやったのにウチらまで批判しやがって」と怒ってきたんですよ。まあ、他人事なら面白いけど、自分の領域に入ってきたら許せんということなんでしょうけど(笑)。
まっつぁん、やっぱり相当堪えていたのか(ノД`) ちなみにこのインタビューでは、「経済学」と書かれていますが、まっつぁんが茶化したのは、主に「インタゲ論」です。もう何年前だっけ?懐かしいなあ。