日銀利上げ見送り

日銀 金利引き上げを見送り（NHKニュース）
NHKはニュースの保存期間が短いので全文引用

日銀は１８日から２日間、金融政策決定会合を開き、当面の金融政策について議論しました。その結果、政策目標としている短期の市場金利を０．５％前後に誘導する今の金融政策を当面、維持することを８対１の賛成多数で決めました。今回の会合では日本の景気の現状について、引き続き緩やかに拡大しているという認識で一致したものとみられます。しかし、アメリカの低所得者向け住宅ローンの焦げ付き問題への懸念から、欧米では金融市場の動揺が続いているうえ、この問題がさらに長期化すれば世界経済に悪い影響を及ぼすおそれもあることから、今回は追加の金利引き上げを見送ることにしたものとみられます。アメリカの住宅ローン問題をめぐっては、ヨーロッパ中央銀行が今月６日、いったん示唆していた金利の引き上げを見送ったのに続いて、アメリカの中央銀行にあたるＦＲＢ・連邦準備制度理事会も１８日、４年３か月ぶりに政策金利の大幅な引き下げに踏み切っており、日銀としても欧米の中央銀行と歩調をあわせる形で、先月に続いて金利引き上げを見送ることになりました。

まぁ、見送りは予想通りというか、FRBが利下げを発表したので上げるにあげられないでしょうね。しかし、日経平均の上げ幅すごすぎ。