第46回衆議院選挙は、16日、投票が行われ、自民・公明両党は、衆議院のすべての議席の3分の2を上回る、325議席を獲得して圧勝し、政権が交代することになりました。
自民党の安倍総裁は、みずからの政権の樹立に向けて、17日から公明党との連立協議を始める一方、党の執行部人事で、石破幹事長を留任させる意向を固めました。
これに対して、民主党は議席を選挙前の4分の1以下に大きく減らす大敗となり、野田総理大臣は記者会見で、民主党の代表を辞任する考えを表明しました。
まあ、民主党に変わっても生活は向上しなかったもんね。こういう結果になるのはしょうがない。民主党はいつ「It's the economy stupid」*1に気づくのだろうか。
あと、朝刊を読んで驚いたのだけど、維新が比例で1,100万票(総投票数は約5,500万票なので約20%の得票率)も取っているのね。結構集めたなあ。正直、維新って何をしたいかよく分からない集団*2なのでここまで集めるとは……すごいね。